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2016.05.01

TOPICS機器を安定して稼働させるために vol.2

用紙の保存場所、保存方法に注意し、最適な状態を保ちましょう。

用紙は水分を吸収しやすい特性を持っているため、非常に変化しやすいものです。
1.直射日光の当たる場所
2.暖房器具・冷房器具・加湿器に近い場所
3.換気の悪い場所
このように乾燥又は湿度が高い環境では用紙が伸縮するため、印刷時に紙づまり、シワ、折れ、印字乱れなどが発生する場合があります。

【おすすめの保管場所】
1.平らな書棚のような場所
2.温度20度前後、湿度50パーセント前後の環境

【おすすめの保管方法】
用紙は包装紙かビニール袋で梱包されています。一度開梱した場合でも、使用しない場合は以下の様に保管してください。
1.包装してあった包装紙に包む
2.ビニール袋に入れて湿気が入らないように口を縛る

保管場所、保管方法に気をつけることで印刷時のトラブルを未然に防ぐことができます。

▼ビニールで梱包されたロール紙                                    ▼コーティングされた用紙で梱包された上質紙

rourusi kopiyousi